Angkor, originally uploaded by boogieoogiebooboo.
お約束のアングル。
アンコールワット観光は、小回り、大回りの2種類あって、小回りの翌日に大回りという2日のコースが通常らしい。旅行者向けのフリーペーパーや、ホテルに用意されていたツアーガイドはたいていそうでした。
我々はというと、1日目に空港からホテルに移動の際であったタクシードライバーの人に小回りコースをお願いすることにした。最初にドライバーが言った1日30ドルというのは妥当な料金だということできめました。
結局この人に、バンコクへ帰る日までの全移動をお願いすることになったのですが、とてもとても良い人でした。
名刺もらっているので、シェムリアップへ行く予定のある方はご連絡ください。
まずは、アンコールワット。
参道の途中にガイドさんがいたので、いくらかときくと1時間でアンコールワットを回って、10ドルというので試しにお願いしてみた。
でもガイドさんをつけると楽して凝縮した情報が得られるのでいいですね。
ただ最後に、10ドルという話は1人10ドルであって2人で20ドルと言うたかられ方をしました。
窓には棒が7本付いていて。7は月~日を意味する数字だとか。
月の12とか。意味のある数字が使われています。
(写真のは壊れている。)
これは柱についた戦争中の弾痕だそう。世界遺産も関係なく戦場だったんすね。
壁のレリーフは、壁という壁、天井までも彫られていて、果てしない。
タ・プロム。映画トゥームレイダーの舞台。
大木が遺跡にからみつくように生えている。
お昼ごはんは近くの観光客向けのレストランへ。それでも汚い。
パイナップル入りの酸っぱいスープ。まだ慣れないなー。
あと階段が急。昔の人は本当にこれを上っていたのか。這いながら上り下りしないと怖かったです。
最後はプノン・バケン。夕陽スポットです。
これもまた丘を上って、急な階段を上ってたどりつきます。
途中雨が降って小走りでまわった遺跡があるので、ここで1時間くらいダラーと夕陽待ちしました。
食べ物がつらいので、夜はホテル内のレストランで食べました。
旅好きのくせに、暑さに弱くてスタミナがないのと、環境適応が遅いという欠点発見。
夫は全然余裕で現地の食べ物をためらわず食べ元気一杯。
夕食後一人でマッサージに出かけていきました。