サンティアゴでの食事

前も言ったんですが、サンティアゴは物価が高い。 普通のレストランで食事と飲み物で2人で3,000円位した。 日本と変わらない。 両替した200ドルがあっという間に消えて、 あせってます。 なので、おいしいイタリアンを昼に食べて満足した夜は カップラーメン。 コンビにで手に入ります。 1こ1ドルくらい。 まるちゃんって書いてあります。 また、チリはジャンクフードが多くて、 ドッグフード屋さんの隣に、ケンタッキーがあって、 その隣に、ハンバーガー屋さんがあって、 その隣に、ちょっとヘルシー風の雰囲気を出したハンバーガー屋さんが あったりして、><。 味つけも塩みが強い。 聞いたところによると、世界でドイツに次いで パン消費量が多いらしい。 日本食へのクレービングがいつもより早くきた。 3ヶ月も旅するので、抑えることはできないし、 日本食屋さんはどこにでもあるけど、 サンティアゴは予算オーバー気味になってる。。。 ので!!!おもいきって日本食の再現に挑戦。 イースター島へのフライト街で6泊くらいするので、 時間もある。 スーパーでタイ米に似た米を買ってきて、 日本の米のように炊いてみました。 しばらく水につけておく。 はじめちょろちょろ、なかぱっぱ。赤子泣いてもふたとるな。 とかいって2,3回あけてみた。 じゃーん。 野菜炒めは日本から持参したしょうゆ味。 アボガドはトロがわり。 しょうゆがじわーーーーと染みわたりました。

サンティアゴの生活

サンティアゴは都会で、物価も高い。 超ショック。 街を歩いていても、町並みに惹かれるものはなかった。 そういう時はぶらぶらと目的もなく歩く足も重く。。。 動物園を目指した。 動物園からの眺め。 このオウムは「hola」とスペイン語を話します。 宿は物価が高いので、34ドルで、ホステルの、 プライベートルーム、風呂トイレ共同部屋。 でもこんな感じになりました。 2段ベット。。。 スタッフはみんな人が良かったけど、 風呂トイレ別はやだねということで、 50ドルくらいの部屋に移動。 50出してもホテルには泊まれない。 ホステルのプライベートルームで、 お風呂トイレつき。 階段以外は清潔。 エアコンなし。 5Fなのにエレベーターなし。 水が出なくて、お湯しか出ない。 という不思議なつくり。 お水が出ないのでトイレで水を流した後、 隣のシャワーからタンクにお湯を足す作業が必要です。 (翌日直って、今は水がちゃんとでます。) お湯といっても45度くらいなので、ちょっと熱いけど 我慢できる範囲だったので黙ってたら直ってました。 若い人たちがグループで直しながら運営しているみたい。 外出して戻ってきたら、部屋の前で這いつくばって 床磨いてて、まぶしかったです。 気に入って。サンティアゴではここに残り滞在することにした。

チリ、夏時間延長

チリのサマータイムが延長になったらしい。 通常は3月の第2土曜日らしく、iPhoneだけ冬時間にもどった。 それが分からなくてしばらく混乱><。 チリ、夏時間延長

サンティアゴのチリの人たち

ラパスからイキケ経由でサンティアゴについた。 空港はかなり大きい。 でも飛行機から降りて、バスに乗って、ついたところはテント。 baggage claimは屋外。 セキュリティーチェックはテント。 (イミグレーションはイキケで済ませてます。) なるほど。 まだ復旧中だったんですね。 現地の通貨に両替えして、現地通貨を眺めていたら、 おっさんが寄ってきて、 「両替のときはマージンがとられるんだよ。な。(と両替人に話しかける。)」 と意味の分からないことを言ってきた。 たぶん通貨を見ている私が、少ないなとか思っていると思って 声をかけてきたんだと思う。 なんだなんだと思っていたら、タクシーの客引きだった。 タクシーは使うつもりがないので、高いとか、ミニバスを使うんだ とか言ってまいた。 インフォメーションに行こうと夫がいうので、ついていって、話している間に また一人タクシーの客引きが。。。 タクシーの客引きと、私たちが。 タクシーの客引きとインフォメーションの人が。 インフォメーションの人と夫が。 インフォメーションの人と私が。 話しはじめて、混乱してしまって、結局タクシーに乗ることに。 ついていくと、タクシーがなかったり、 やっときたタクシーに乗ったら、 客引きは別の車に乗り込んでいて、 そこから合図を送ってきたり、 運転手はきょろきょろあたりを見回していたり、 良く見たら運転手はマット・デイモン似だったり、 怪しい雰囲気が漂っていて。 もう殺される。 と思ったけど、あっさり格安で宿泊先に着いて、 よい旅を~。 とか言い残してさわやかに去っていった。 メトロに乗って、揺られていたら、向かいに座っていた人が、 つり革につかまるんだよ。 と教えてくれたり。 地図を見ていたら、ガラスを運んでいた人がガラスをおいて、 どこにいくんだい。 とこえをかけてくれたり。 水を買ったら、カメラを首から下げているのをみて、 狙われるからかばんに隠しなさいね。 とか。 とっても親切。 ありがとう。

ボリビア最終日

ウユニからラパスに朝戻って、それがボリビア最終日となりました。 やり残した事は、市場に行くことと、ボリビア料理を食べること。 ということで、行ってきました。 市場。 かなり広大な上に、坂道のためほとんど見て回れず。 ここは、揚げ物屋さんの通路。 同じ種類の店がかたまって店を出しています。 ウユニ塩湖で首の裏にかなりひどい日焼けをしてしまって、 カメラのストラップがすれて痛いので、スカーフを購入できれば と思ったのですが、市場につくまでに息切れしてしまっていたので すぐ断念しました。 米、豆、パスタ、とうもろこし。主食店??? そしてボリビア料理。 ボリビア伝統料理を出すという店に行ってみたけど、閉店してて、断念。 その近くのボリビア料理を出すというレストランにいって見たけど 品数はすくなかった。 サンドイッチとかもある。 メニュー。 Silpancho cochabambino。 いまだ意味不明。 焼き飯の上に薄いハンバーグがあって、その上に目玉焼き。 その上にトマトとか、たまねぎのみじん切りが乗っています。 Milaneza de Carne ミラネーゼって良く考えたら、ミラノ風。。。カツレツかな。

ウユニツアー

ツアー申し込み客の中で塩梅良くグループが 組まれ、1つの4WDの車に乗ります。 私たちは、大学院生の卒業旅行3人組と同じになりました。 途中から同じく大学院の卒業旅行生1人旅2人が加わりました。 バス移動中に、研究室の引継ぎがどうのこうのと言って 話している人がいたので、南米は大学院生の卒業旅行 先として有名なのだろうかと思いました。 ウユニの町からウユニ塩湖までは車で1時間弱かかります。 まずは、鉄道の墓場というところに行きます。 とくに興味はなかったのですが、 青い空と、広い大地と、赤茶色にさびた電車がかっこいい。 次に塩の精製所に行きます。 次にウユニ塩湖にあるホテルにチェックイン。 ホテルでぼんやり過ごして、翌昼にお迎えがきて、 塩湖内部に向かいます。 塩湖のどまんなかにある有名なプラヤ・ブランカという宿で、 昼食を食べて、その後、2時間ほど空きがあり、 おのおの自由にすごします。 この間に鏡スポットを探し、面白写真を撮ります。 ↑は面白写真じゃないですが、鏡のように、色まできれいに映るようにするのがポイント。 水が張ってない場所の足元はこんなかんじ。 雪みたいな塩。 ウユニの町に戻ります。 途中写真を撮りたいところがあれば止まってもらって撮ります。 ウユニ塩湖のホテルにチェックインしてから、 翌昼のピックアップまで24時間くらいあるので、 運転手さんを100Bsで買収して塩湖まで連れて行ってもらいました。 ホテルは塩湖の淵にあり、歩いていくと1時間はかかります。 でも雨がふったり、風が強いと鏡のようにならないので 黙って遠くの塩湖をみているわけにはいかなかったです。 大学生たちは、夕方ごろ歩いて夕陽を見に行っていました。 戻ったころには真っ暗で、心配でしたが、見せてもらった写真は 格別にきれいでした。 ホテルから見る星空もとてもきれいでした。 見える星の数が違う! 近い!(気がする) 泊まったホテルはルナ・サラダというホテル。 壁も柱も塩でのブロックでできていて、床にも塩が敷き詰められています。 ベッドの底も、テーブルも塩でできています。 水周りはガラスとか大理石でした。 ですが、丘の上にあり、塩湖周辺のホテルでは最も塩湖から遠いホテルとなります。 歩いて30分程のホテルもありました。 雨季の終わりくらいだとおもうので、 雨季にはもっと近くなると思いますが。 塩湖の中心にあるというプラヤ・ブランカからでさえ 1時間ほど歩いてやっと鏡のようなところに行き着きました。 むしろ塩湖の淵側の方に水がたまってて鏡状になってました。 難しい。 ウユニに2,3泊位して、日帰りツアー2回申し込んだ方がよかったかな。 2日目ならレンタカーでいけたかも? 寂れた町と書きましたが、中級くらいのホテルもあるみたいです。

ウユニへの道は単純だけどハード

ウユニ行きのバスは期待していたよりもぼろかったけど まあ乗れるかんじのバスだった。 1人120Bs(約1,500円)。 途中でサンドイッチがでた。 大阪~東京間は5,000円くらいだから ありがたい安さ。 倍近く出すと乗れる高級バスは雨季には運休らしい。 乾季にはいったら水が張ったのがみえないのに。 なんでだろう。 バスは2/3位はあぜ道で、道なき道を進むとはこのことか、 いや道らしき筋は地面についているので道はあるんだ。 何と表現していいのかいまだに分からない。 地球外の惑星の撮影に使えると思うよ。 振動による頭痛で何度も目が覚めた。 朝7:00ごろにウユニについてすぐ ピンときた。 この町は私が今まで行った中で一番寂れた町だ! 観光業が成り立つ前なのかなまだ。 バスの降り場に客引きが集まってて、とりあえず 泊まるホテルも足もないのでウユニ塩湖付近の 唯一シャワーがついているホテルを含むツアーを 持っているところについていった。 ツアー料金は1人100ドルだったので、地球の歩き方は 95ドルといってるよと言ってみたらまけてもらえた。 地球の歩き方にはシャワーつきのホテルが95ドルと書いて あったのでツアーには関係がなく私の言ったことは とんちんかんだったけど、結果よかった。 ツアースタートは10:30でそれまで朝ごはん食べたり、 昼食はでないから買っておけといわれて、町にでて、 何もないのを確認して、開いたばかりのカフェに入った。 民族衣装をきたおばちゃんはジョークが好きらしく 何か言っては笑っているけど、何を言っているかわからない。 パンケーキとコーヒーはおいしかった。 会計のときに、50Bsのところ100Bs出したら ありがとー。と全部持っていくふりをして。 ちがうかー。と自分でつっこんでるのは分かった。 かわいかった。 そのカフェで、同じく世界一周旅行中のカップルに出会い、 ちょっと話をしたら、なんと綱島に住んでいて、味噌汁も さめないくらいの距離だったことがわかった。 ビックボーイが閉店したことも知っていた。 ラパスからウユニ塩湖へ行く流れはこう。 ラパスからウユニに朝つく夜行バスに乗る。 ウユニのバスターミナルでツアーの客引きについていく。 ツアーを申し込んで、ツアー開始まで朝ごはん食べたり、買い物したりぶらぶらする。 ツアー開始。 列車の墓場、塩工場、を見てホテルで一泊。 翌昼ピックアップされて塩湖で遊んでウユニに戻る。 その夜のウユニ発ラパス行きの夜行バスに乗る。 こんな流れになっています。 2泊、3泊のツアーもあるよ。 チリのアタカマに抜ける3泊4日のツアーもありました。

ラパスの街(2)

翌朝おきても夫がもやっとしているので 薬局に酸素を買いに行く旅に出ました。 が、どこにも売っておらず、しょうがないので 頭痛薬を飲んでもらって、私は音楽を流しながら 部屋で踊っていました。 だんだん体調が良くなってきたというので、 もう一泊しようと思ったけどウユニに移動する事にして、 バスターミナルへ行ってチケットを購入。 夜行バスなので、日中は観光しました。 広場や、公園を見て、カフェで休んで。 バスターミナルに着くとウユニ行きのカウンターの前 には日本人がいっぱいいて、どこにいたんだと思ったけど 聞いてみるとラパス、ウユニには日本人が多いらしい。 ウユニ塩湖はまだ日本人以外には見つかってないんじゃないか。 長いすの隣の席に女子が座ったので、 holaと声をかけてみると、スペイン語講座が始まった。 まったく覚えのない言葉を話すので困っていたら、 夫が運よくスペイン語会話の本から見つけてくれた。 どこに住んでいるのですか? と聞かれたようだ。 日本。 と答えると、さらに質問が続く。 日本のどこかと聞いているようだ。 東京。 と答える。 (神奈川だけど、東京と答えるのが話が早いのでそうしています。) するとまた何かを話していて、まったく分からない。 何度も聞いていると、また どこに住んでいるのですか? と聞いていると分かった。 どうやらおさらいをしているらしい。 おさらいが終わったところで、女の子が帰る時間になったようだ。 ここでお別れ。と、ポスターをくれた。 なんでも私がトイレに行っている間に、ポスター配りが来て、 配り始めたら現地の人がわれ先に奪い合っていたというものらしい。 これがそれ。 ありがとう。

ラパスの街

空港からホテルへの移動はミニバスを利用した。 すぐに見つかって値段を聞いてみたら1ドル。 安いんだけど3.8Bs(50円以下)というのは分かっている。 こうやってとりあえず地元の人の良心レベルを測るのが 私のやり方だ。 バスの中で地元の人に再度値段を聞いてみたら 正確な値段を教えてくれて、なかなかおつりを くれないバスの乗務員におつりを渡すよう催促 してくれた。 空港のカフェから町と思っていたものの奥に ものすごい町が広がっていて興奮した。 すり鉢状に広がる町とは聞いていたけど、 びっしりと建物が詰まっている所は聞いてない というか聞き逃していたのか。 日本の裏側の通り過ぎるだけの予定の地に こんなエネルギーが充満していたのか!と。 今まで損してたなー。と思った。 韓国に、韓国と日本の間を縮めようと地面を 押しているおばさんがいるのを知ったときと同じ感じ。 部屋についてすぐに夫が体調不良を訴えた。 軽い高山病か旅疲れらしい。 私の足もよくみたらパンパンになってた。 靴下のラインから上がぼよーんと膨らんでいて 知らず知らずのうちにハードな旅だったんだなぁと実感。 でも3ヶ月以下で世界一周するにはこれくらいのを 続けないとだめなんだよねー。 またホテルのまわりを一周して明るいうちに寝ました。

ラパスのホテル

ラパスのホテル。 地球の歩き方にもにものってるhostal naira。 ネットが外国の割には快適。 無料。 お湯が出て、テレビもあってツインで32ドル。 サンフランシスコ教会の隣。 中庭綺麗で外の雑踏とは別世界です。 iPhoneは外でカバンから出さないので。この写真だけ。 お勧めできます。 これからしばらくウユニ塩湖をめざします。おそらくネットには繋がらないと思う。 お風呂は今のところ、2日に1回ペースです。ウユニの安いツアーだとお風呂なしらしいので、3日位入れないかも。