フィレンツェからコルフ

フィレンツェ ↓鉄道 ローマ 歩けそうな位の距離をあけて遺跡や建築物があり、結局延々と歩くローママジック。 ↓鉄道 ベネベント 何故か乗り替え。スト?障害物? ↓バス フォッジア ↓鉄道 バーリ こじんまりしてて、なかなか美しい街。偶然お祭の日だった。 ↓フェリー イグメニッツア 特に特徴のない街とガイドブックに書かれた街。フェリー乗り替え。 ↓フェリー コルフ 知ったかぶりで夫に旧市街を案内。車をかりて北部をせめた。ビーチ、山道どちらも美しい! 春(初夏)のギリシャはホテルが安いが、天候が良く、日光浴は十分に楽しめる。最高!!!!!!!!!! もちろん毎日のように石けん工場通い。

タンジェからフィレンツェ

タンジェ ヨーロッパの雰囲気漂う港街。 ↓フェリー アルヘシラス さすがヨーロッパ。ちゃんとした街。 ↓バス マラガ ピカソの生まれた街。でも通り過ぎただけ。 ↓鉄道 マドリード ウインクする女の子ぽーっとしてたら、カバン開けられた!!!未遂とはいえ怖い。 ↓鉄道 バルセロナ ガウディの街。世界中でここだけの街。 ↓鉄道 Girona スペイン、フランス間の国境付近の街。小さな街での学会が重なりホテル取れず野宿。 ↓鉄道 ポルトボウ スペイン側国境の街。やはりスト。ソフィアちゃんと出会い。道中をともに。 ↓ヒッチハイク セルベル? フランスに入ってもまだスト。 ↓バス ペルピニャン 大きめの街。ソフィアちゃんとお別れ。 ↓鉄道 パリ 寿司食ってあたった。 ↓バスツアー モンサンミシェル かっこいい。名物オムレツはうまくない。鉄道は満席で取れずツアーとなる。 ↓鉄道 マルセイユ 石けん工場2件!少なくとも5kgは石けんゲット。ブイヤベース美味。 ↓鉄道 ミュンヘン 日本のように品揃え良かったり、商品の使い勝手がいい。 ↓鉄道 フッセン 美しい!城&風景。 ↓鉄道(寝台!) ベネツィア 美しい。絵になるなぁ。 ↓鉄道 フィレンツェ ドォーモにとうとうのぼる。ミケランジェロ広場、ピッティ、1日に3度もフィレンツェの街を見下ろして、お腹いっぱい。 今ここ。 ↓鉄道 ローマ

タンジェにGo

モロッコは、マラケシュ、エッサウィラ、フェズを 回って、タンジェに行ってスペインに入る予定だった けど、旅先で会う人たちがモロッコへ行くという話し をすると、 「是非砂漠に行ってください。」 というので砂漠も行く気満々だったんだけど、 モロッコ+ヨーロッパで1ヶ月くらいの予定なので、 泣く泣くあきらめた。 モロッコはまたくるぞ。 心残りは大きいほうが良いということでフェズも 行かずにタンジェに向かった。 朝バス停に向かうと、何かと出くわした日本人の りきはるさんがいた。 (彼もまたワン・ワールドで世界一周中) エッサウィラからカサブランカまでバス。 その後は鉄道でタンジェに向かった。 バスもあったけど、鉄道の方が乗ってみたい &疲れないだろうという期待があったからです。 モロッコの鉄道は思ったより快適で、 広い座席6つのコンパートメントで、 同席者がおらず、3人で占領できて安全だった。 2等席も見てみたけど、革張りの快適そうな 席でした。 扉開きっぱなしで走ってたり、 子供が電車に石投げて窓割ったり、 おかしなところはあるんだけど。 良くあるの?と聞いたら、 車掌さんは、every trainだと笑って言った。 おおらか。。。 タンジェについたのは夜の23時くらいで、 電話がカード式しかなく、カードを買う売店なども あいてないので、しょうがなくホテルに直接向かって 体当たりした。 映画にも使われたことがあるという説明のある 古いホテルで、受付にはヨーロッパの古本みたいな 絵になるおじいちゃんが2人いた。 おじいちゃんは、フランス語かスペイン語が できるか?と私にきいたけど、英語だけと いったらカナダの女の子が助けてくれた。 アラビア語が選択肢になかったように ここはちょっとヨーロッパな雰囲気がします。 部屋はあった。 よかった。 翌朝起きると、食堂は豪華な彫りがしてあって ぽーっとなって、港も目の前で、きれいだった。 タンジェはもっとみまわりたいなぁとおもいつつも、 フェリーにのってモロッコをあとにした。

アルガンオイルの街エッサウィラ

マラケシュには2泊してすぐにエッサウィラに移動。 モロッコ+ヨーロッパで1ヶ月の予定なので急がねば。 アルガンオイルというオイルはモロッコの南部で しかとれない貴重なオイルで、このオイルのことを もっと知りたかったし、このオイルで作られた石けん がほしかったのだ。 アルガンオイルのお店は、モロッコのたいていの お店と同じで、スーク内の小さなお店だった。 雑貨屋さんに、オイルや石けんは売っていたけど アルガンオイル専門店は、3件ほどだったと思う。 エッサウィラはマラケシュからバスで3時間ほど のところにある大西洋沿いのリゾート地だそうだ。 白い壁と、青い窓がギリシャっぽくなくもない。 でもシルエットがアラビアン。 漁港は荒々しい。 造船所もあった。 小さな町で、マラケシュから偶然一緒になった日本人 とは、2日の間に、町で偶然3回出くわした。 そしてその人とはその後タンジェまでの旅をともにしました。

モロッコの食べ物余談

モロッコの食べ物はおいしい。 値段はピンキリだけど全部おいしい。 タイも安いのも、高いのも全部おいしいから 好きだけど、モロッコもいいね! 立ち寄ったスパイス専門店で、クスクス、とか タジンとか名のついたスパイスミックスが売って いて、120種類くらいのスパイスを使っていると 書いてあった。 クスクスの香りがちゃんとして、 絶妙のバランスでできてるんだな~。 と思った。 タジンで焼いたチキンはパサパサではなくちゃんと もっちりとしてて、おいしい。 テハンという豚肝を煮た料理。 パンにはさんで食べる。 豚の脳みそ。 ハーブ塩みたいなのにつけて食べる。 うんまい。 白子みたいにトローとしてます。 うまいうまいよー。 (訂正)2010/06/18 よく考えたら、イスラム教の国は豚は食べないので、 牛なんじゃないかと思います。 クスクスももちろんうんまい。 残念ですが。 かたつむり。 2,3こ食べたけど、貝じゃなくてやっぱかたつむり。 触覚見たときに食べれなくなった。

アフリカ大陸だよ。モロッコ

空港ではいつも神経質になっているのに、 人が全然寄ってこないので、拍子抜けした。 タクシーにのって、フナ広場周辺に降りたら 5m歩くのに1人くらいに声をかけられ、 ああ。モロッコに来た! と思った。 「ホテルどこ? お前らのホテルはこっちだよ。」 と言ってあさっての方向に進むおっさん達。 「ちょっと聞いてください。ちょっと聞いてください。 いいホテル(スパ、レストラン)があります。」 必要ないといっても、くらいついてくる。 中には、 「にほんじん?ちゅうごくじん? こんにちは。ありがとう。さようなら。」 とだけ言って通り過ぎる人もいる。 4、5人かわしてもううんざりした。 チェックインしたい。。。 げんなりしてホテルについてみたけど、 ホテルの人はさわやかで、ホテルは綺麗でほっとした。 パティオや屋上や通路には花が咲いていて、 かわいらしい。 モロッコは雑貨がかわいいのでも有名だし、 フランスの影響か(モロッコはフランス語圏) 家づくりが上手だとおもった。 とにかくかわいー。 モロッコはリヤドと呼ばれるプチホテル、 日本で言うところのペンションみたいなところが多く、 3,000~5,000円で泊まれる。 ちょっとほっとして、もっとだらっとしたかったけど おなかがすいていたのですぐに宿をでた。 はやりそこでも何度か声をかけられたけど、 キャリーを持ってないせいかそんなにしつこくはなかった。 いきなり地元の人でにぎわっているお店に挑戦。 軒先にタジンが並んで火にかかっているお店に まずはいってみた。 おなかいっぱい食べたところで眠くなり、 まだ元気な夫に、もう眠くて眠くてつらいです。 とうったえ、フナ広場がにぎわう夕方にまた 出ようと約束して、ホテルに戻り仮眠。 夕方、出かけたくてうきうきした夫に起こされ がんばって起きてフナ広場にいきました。 フナ広場は大道芸人とか、物売りとか、屋台で にぎやかで、アラブっぽい音楽がどこからか 流れていて、盛り上がっていました。 フナ広場の屋台の客引きもしつこくて、 行く道を塞がれたり、肩をつかむので、 ちょっとうろうろするのは向いていなかった。 泣いている外国人旅行者らしい女の子もみた。 嫌な思いをする人もいると思う。 テハンというモツの煮込みをパンではさんで 食べるやつがおいしいと聞いていたので 探していたら、誰かがおいしいお店を教えてくれた。 地元の人についていくのはちょっと心配 だったけど、ただの良い人だったみたい。

とうとうマチュピチュに行って来たよ!

先日からのツアーでマチュピチュへの期待も高まり、 わくわくです。 出発は夕方4:00。 クスコからオリャンタイタンボまでは送ってもらい、 オリャンタイタンボからは、ペルーレイルが82km地点の ピスカクーチョまでシャトルバスを走らせてくれて、 ピスカクーチョから、マチュピチュ村のある、アグアス・ カリエンテスまで電車に乗れます。 つまり、 クスコ→(車)→オリャンタイタンボ→(シャトルバス)→ ピスカクーチョ→(電車)→アグアス・カリエンテス。 という行きかた。 ピスカクーチョについたときにはもう夜。 集団疎開みたいだね。と夫。 マチュピチュ村に着いたら夜なので、マチュピチュで一泊し、 翌朝マチュピチュに向かいます。 マチュピチュ観光は、何かと早起きが必要です。 通常クスコからマチュピチュまでの電車は1日1本で、 それが朝5時台。マチュピチュの村からマチュピチュの 遺跡も朝5:30から出ます。 なのでホテルの朝食も朝5:00からで、 チェックアウトも9:00台に設定されていました。 私たちはマチュピチュ村に泊まっているので、 ゆっくりしても良かったのですが、 確か何か早起きして並ばないとだめだった記憶があって、 早々とでかけました。 朝6時ちょい前にマチュピチュ村から、マチュピチュ遺跡に 向かうバス停についたのですが、すでに30人以上は並んで 待っていました。やっぱりみんな早起き。 マチュピチュの山をじぐざくにハイラム・ビンガム・ロード を上っていると、あー。とうとうマチュピチュにきたなー。 と感動。 マチュピチュの遺跡は、写真で見るより生の方が すごく綺麗でした。 朝は霧がかかっていて幻想的。 また、崖みたいな階段もあって危ないと感じました。 そこからの景色がまだ良いのですが。。。 遺跡の見学には3時間くらいかかるのですが、 遺跡内にはトイレがないため、注意が必要です。 一回りしてへとへとになって、一度遺跡を出て トイレに行って、おやつを食べながら、 もう一回マチュピチュに入るか、村に戻るか、 ワイナピチュに挑戦するか考えた結果、 ワイナピチュに挑戦してみて、怖かったら戻ってくる。 ということに決めました。 ワイナピチュというのは、マチュピチュの目の前に 立ちはだかる山で、トレッキングコースがあり、 そこから眺めるマチュピチュがまたよいというのです。 マチュピチュに行ったら、ワイナピチュも! と思っていたのですが、マチュピチュの遺跡でさえ ちょっと怖く、ワイナピチュの方がさらに 危ないと聞いていたので、ためらうものがありました。 もともとは、○○と煙は高いところが好きという 言葉があるように、私も高いところがへっちゃらで、 恐怖とスリルが大好きだったのですが、バンジー… Continue reading とうとうマチュピチュに行って来たよ!

クスコ one day tour に参加

クスコからちょっと足を伸ばしたところまで行く one dayツアーに参加してきました。 1人30ドル 8:00~18:00(昼食つき) 英語、スペイン語のガイドが選べます。 昨日のcity tourにいた人も何人かいました。 ガイドも昨日と同じくウィリアムさんです。 1人で英語とスペイン語の両方をしゃべってました。 大変だなぁ。 ルートは、 ピサック→オリャンタイタンボ→チンチェロ です。 ピサックへは通常1時間くらいでいけるとのことですが、 土砂崩れから復旧していない橋があり、遠回りしたので 2時間半ほどかかりました。 被災地はまだ完全に復旧しておらず、テント生活をしている地域もありました。 ピサック、オリャンタイタンボは どちらも絶景! 向かいの山に向かって、 「ていねんぴってなあに~。」 と心の中で叫びました。 チンチェロの村で、アルパカ製品を作る家庭の見学し、 すごいものを見ることができました。 アルパカから刈った毛を、洗うのですが、 石けんの役目を果たす木の根っこがあって、 根っこをおろし器でおろし、お湯を加えかき混ぜると ぶくぶくとあわ立ちます。 その中でアルパカの毛をもみもみすると、綺麗になります。 すごーーい。 摩り下ろし器で根を摩り下ろします。 お湯を加えて混ぜるとあわ立つ! アルパカ製品より、その木の根っこが買いたかったけど、 植物は入国時に没収されそうなのであきらめました。

クスコ City Tourに参加

マチュピチュに行く4/2まで、 チチカカ湖のあるプーノに行くか、 クスコにいるか考えてみたのですが、 クスコにいようと夫に提案されました。 たぶん荷物が重いのだと思います。 すみません。 なのでマチュピチュ以外のクスコ、クスコ周辺の 遺跡も堪能しようということで、クスコcity tourに申し込みました。 半日(13:30~18:00) 1人13ドル。 英語、スペイン語のガイドが選べます。 サントドミンゴ教会→カテドラル→ サクサイワマン→タンボ・マチャイ→ケンコー というルートです。 サクサイワマンからは市内からちょっと外れます。 特にカテドラルは、聖なる月曜日のときにイエス様が出てきた カテドラルで、今までみたものの中でもかなり見ごたえたえが あるものでした。 でかいのと、でかいのと、でかいのと、でかいのに荘厳で、 細かーーーーーく彫りこまれたでかーーーーーい扉 が何個も何個もあって、圧倒されました。 写真撮影禁止とのことで、残念ですが おみせできません。 サクサイワマンからはクスコよりちょっと標高の高い ところにあるので、すぐに息切れします。 ですが、クスコの街が一望できる丘があって お勧めです。 残念ながら雨天でした。 雨季の終わりかけなのですが、日中雨がぱらついて、 傘とカッパは手放せません。 インカ時代の遺跡を見るにあたって、スペイン人で なくてよかったと思いました。 いたるところで、「ここはスペイン人が壊して・・・。」 と説明があり、気が重いだろうなと思います。

クスコの行事

朝起きると寝違えたのか首が痛い。 「それは、首絞め強盗怖さに振り返りすぎによるものだ。」 と夫が言うのに納得。 南米ではとても用心してすごしています。 首が痛い痛いとごろごろと昼までホテルで過ごして、 それでもマチュピチュ以外にクスコ近郊のツアーを 調べてみようという話になり、外に出ると雨。 かさと上着を取りにもどってまたアルマス広場 の方へ向かうとまたなにやら様子がおかしい。 警察が並んでいる。 広場に面したお店の2階からは垂れ幕のようなものが。 また何かある! と思って待っていると、アルマス広場に面した 教会からイエス様の像が担がれて出てきた。 物悲しい音楽に乗せて。 赤い花びらのようなものが投げかけられ血のようで、 見ていて悲しくなった。 これがイースターなのかな? と思いながら、食事をしたり、 旅行代理店をはしごしているともう夕方。 帰ろうか、もう一件旅行代理店にいくかと迷っていると またなにやらアルマス広場で始まる様子。 ちょっと見て行こう。と眺めの良い場所を陣取って 待つこと2時間!!! アルマス広場に人は増えに増え。ぎゅうぎゅう。 どうやら昼間のイエス様が戻ってくるようで、 こちらの方がメインイベントのようで、 おっそろしい人だかり。 夜になって戻ってきたイエス様。 担ぐ人も大変そう。 警察の交通整理もむなしく。 人が押し寄せる。 皆イエス様の後を追います。 遠くに見えたイエス様が通り過ぎ、教会の入り口に くると、みんなが十字を切り、手のひらを教会に向け、 イエス様を見送ります。(これに1時間) イエス様が完全に教会に入ると、拍手がおき、 次の瞬間に帰宅ラッシュが始まります。 こちらの人は撤収が早い。 帰宅ラッシュの波をさけて待つこと1時間。 あたりは真っ暗。 後日、旅行代理店の人に「聖なる月曜日」という 行事だったと分かりました。