ウユニからラパスに朝戻って、それがボリビア最終日となりました。 やり残した事は、市場に行くことと、ボリビア料理を食べること。 ということで、行ってきました。 市場。 かなり広大な上に、坂道のためほとんど見て回れず。 ここは、揚げ物屋さんの通路。 同じ種類の店がかたまって店を出しています。 ウユニ塩湖で首の裏にかなりひどい日焼けをしてしまって、 カメラのストラップがすれて痛いので、スカーフを購入できれば と思ったのですが、市場につくまでに息切れしてしまっていたので すぐ断念しました。 米、豆、パスタ、とうもろこし。主食店??? そしてボリビア料理。 ボリビア伝統料理を出すという店に行ってみたけど、閉店してて、断念。 その近くのボリビア料理を出すというレストランにいって見たけど 品数はすくなかった。 サンドイッチとかもある。 メニュー。 Silpancho cochabambino。 いまだ意味不明。 焼き飯の上に薄いハンバーグがあって、その上に目玉焼き。 その上にトマトとか、たまねぎのみじん切りが乗っています。 Milaneza de Carne ミラネーゼって良く考えたら、ミラノ風。。。カツレツかな。
Category: ボリビア
ウユニツアー
ツアー申し込み客の中で塩梅良くグループが 組まれ、1つの4WDの車に乗ります。 私たちは、大学院生の卒業旅行3人組と同じになりました。 途中から同じく大学院の卒業旅行生1人旅2人が加わりました。 バス移動中に、研究室の引継ぎがどうのこうのと言って 話している人がいたので、南米は大学院生の卒業旅行 先として有名なのだろうかと思いました。 ウユニの町からウユニ塩湖までは車で1時間弱かかります。 まずは、鉄道の墓場というところに行きます。 とくに興味はなかったのですが、 青い空と、広い大地と、赤茶色にさびた電車がかっこいい。 次に塩の精製所に行きます。 次にウユニ塩湖にあるホテルにチェックイン。 ホテルでぼんやり過ごして、翌昼にお迎えがきて、 塩湖内部に向かいます。 塩湖のどまんなかにある有名なプラヤ・ブランカという宿で、 昼食を食べて、その後、2時間ほど空きがあり、 おのおの自由にすごします。 この間に鏡スポットを探し、面白写真を撮ります。 ↑は面白写真じゃないですが、鏡のように、色まできれいに映るようにするのがポイント。 水が張ってない場所の足元はこんなかんじ。 雪みたいな塩。 ウユニの町に戻ります。 途中写真を撮りたいところがあれば止まってもらって撮ります。 ウユニ塩湖のホテルにチェックインしてから、 翌昼のピックアップまで24時間くらいあるので、 運転手さんを100Bsで買収して塩湖まで連れて行ってもらいました。 ホテルは塩湖の淵にあり、歩いていくと1時間はかかります。 でも雨がふったり、風が強いと鏡のようにならないので 黙って遠くの塩湖をみているわけにはいかなかったです。 大学生たちは、夕方ごろ歩いて夕陽を見に行っていました。 戻ったころには真っ暗で、心配でしたが、見せてもらった写真は 格別にきれいでした。 ホテルから見る星空もとてもきれいでした。 見える星の数が違う! 近い!(気がする) 泊まったホテルはルナ・サラダというホテル。 壁も柱も塩でのブロックでできていて、床にも塩が敷き詰められています。 ベッドの底も、テーブルも塩でできています。 水周りはガラスとか大理石でした。 ですが、丘の上にあり、塩湖周辺のホテルでは最も塩湖から遠いホテルとなります。 歩いて30分程のホテルもありました。 雨季の終わりくらいだとおもうので、 雨季にはもっと近くなると思いますが。 塩湖の中心にあるというプラヤ・ブランカからでさえ 1時間ほど歩いてやっと鏡のようなところに行き着きました。 むしろ塩湖の淵側の方に水がたまってて鏡状になってました。 難しい。 ウユニに2,3泊位して、日帰りツアー2回申し込んだ方がよかったかな。 2日目ならレンタカーでいけたかも? 寂れた町と書きましたが、中級くらいのホテルもあるみたいです。
ウユニへの道は単純だけどハード
ウユニ行きのバスは期待していたよりもぼろかったけど まあ乗れるかんじのバスだった。 1人120Bs(約1,500円)。 途中でサンドイッチがでた。 大阪~東京間は5,000円くらいだから ありがたい安さ。 倍近く出すと乗れる高級バスは雨季には運休らしい。 乾季にはいったら水が張ったのがみえないのに。 なんでだろう。 バスは2/3位はあぜ道で、道なき道を進むとはこのことか、 いや道らしき筋は地面についているので道はあるんだ。 何と表現していいのかいまだに分からない。 地球外の惑星の撮影に使えると思うよ。 振動による頭痛で何度も目が覚めた。 朝7:00ごろにウユニについてすぐ ピンときた。 この町は私が今まで行った中で一番寂れた町だ! 観光業が成り立つ前なのかなまだ。 バスの降り場に客引きが集まってて、とりあえず 泊まるホテルも足もないのでウユニ塩湖付近の 唯一シャワーがついているホテルを含むツアーを 持っているところについていった。 ツアー料金は1人100ドルだったので、地球の歩き方は 95ドルといってるよと言ってみたらまけてもらえた。 地球の歩き方にはシャワーつきのホテルが95ドルと書いて あったのでツアーには関係がなく私の言ったことは とんちんかんだったけど、結果よかった。 ツアースタートは10:30でそれまで朝ごはん食べたり、 昼食はでないから買っておけといわれて、町にでて、 何もないのを確認して、開いたばかりのカフェに入った。 民族衣装をきたおばちゃんはジョークが好きらしく 何か言っては笑っているけど、何を言っているかわからない。 パンケーキとコーヒーはおいしかった。 会計のときに、50Bsのところ100Bs出したら ありがとー。と全部持っていくふりをして。 ちがうかー。と自分でつっこんでるのは分かった。 かわいかった。 そのカフェで、同じく世界一周旅行中のカップルに出会い、 ちょっと話をしたら、なんと綱島に住んでいて、味噌汁も さめないくらいの距離だったことがわかった。 ビックボーイが閉店したことも知っていた。 ラパスからウユニ塩湖へ行く流れはこう。 ラパスからウユニに朝つく夜行バスに乗る。 ウユニのバスターミナルでツアーの客引きについていく。 ツアーを申し込んで、ツアー開始まで朝ごはん食べたり、買い物したりぶらぶらする。 ツアー開始。 列車の墓場、塩工場、を見てホテルで一泊。 翌昼ピックアップされて塩湖で遊んでウユニに戻る。 その夜のウユニ発ラパス行きの夜行バスに乗る。 こんな流れになっています。 2泊、3泊のツアーもあるよ。 チリのアタカマに抜ける3泊4日のツアーもありました。
ラパスの街(2)
翌朝おきても夫がもやっとしているので 薬局に酸素を買いに行く旅に出ました。 が、どこにも売っておらず、しょうがないので 頭痛薬を飲んでもらって、私は音楽を流しながら 部屋で踊っていました。 だんだん体調が良くなってきたというので、 もう一泊しようと思ったけどウユニに移動する事にして、 バスターミナルへ行ってチケットを購入。 夜行バスなので、日中は観光しました。 広場や、公園を見て、カフェで休んで。 バスターミナルに着くとウユニ行きのカウンターの前 には日本人がいっぱいいて、どこにいたんだと思ったけど 聞いてみるとラパス、ウユニには日本人が多いらしい。 ウユニ塩湖はまだ日本人以外には見つかってないんじゃないか。 長いすの隣の席に女子が座ったので、 holaと声をかけてみると、スペイン語講座が始まった。 まったく覚えのない言葉を話すので困っていたら、 夫が運よくスペイン語会話の本から見つけてくれた。 どこに住んでいるのですか? と聞かれたようだ。 日本。 と答えると、さらに質問が続く。 日本のどこかと聞いているようだ。 東京。 と答える。 (神奈川だけど、東京と答えるのが話が早いのでそうしています。) するとまた何かを話していて、まったく分からない。 何度も聞いていると、また どこに住んでいるのですか? と聞いていると分かった。 どうやらおさらいをしているらしい。 おさらいが終わったところで、女の子が帰る時間になったようだ。 ここでお別れ。と、ポスターをくれた。 なんでも私がトイレに行っている間に、ポスター配りが来て、 配り始めたら現地の人がわれ先に奪い合っていたというものらしい。 これがそれ。 ありがとう。
ラパスの街
空港からホテルへの移動はミニバスを利用した。 すぐに見つかって値段を聞いてみたら1ドル。 安いんだけど3.8Bs(50円以下)というのは分かっている。 こうやってとりあえず地元の人の良心レベルを測るのが 私のやり方だ。 バスの中で地元の人に再度値段を聞いてみたら 正確な値段を教えてくれて、なかなかおつりを くれないバスの乗務員におつりを渡すよう催促 してくれた。 空港のカフェから町と思っていたものの奥に ものすごい町が広がっていて興奮した。 すり鉢状に広がる町とは聞いていたけど、 びっしりと建物が詰まっている所は聞いてない というか聞き逃していたのか。 日本の裏側の通り過ぎるだけの予定の地に こんなエネルギーが充満していたのか!と。 今まで損してたなー。と思った。 韓国に、韓国と日本の間を縮めようと地面を 押しているおばさんがいるのを知ったときと同じ感じ。 部屋についてすぐに夫が体調不良を訴えた。 軽い高山病か旅疲れらしい。 私の足もよくみたらパンパンになってた。 靴下のラインから上がぼよーんと膨らんでいて 知らず知らずのうちにハードな旅だったんだなぁと実感。 でも3ヶ月以下で世界一周するにはこれくらいのを 続けないとだめなんだよねー。 またホテルのまわりを一周して明るいうちに寝ました。
ラパスのホテル
ラパスのホテル。 地球の歩き方にもにものってるhostal naira。 ネットが外国の割には快適。 無料。 お湯が出て、テレビもあってツインで32ドル。 サンフランシスコ教会の隣。 中庭綺麗で外の雑踏とは別世界です。 iPhoneは外でカバンから出さないので。この写真だけ。 お勧めできます。 これからしばらくウユニ塩湖をめざします。おそらくネットには繋がらないと思う。 お風呂は今のところ、2日に1回ペースです。ウユニの安いツアーだとお風呂なしらしいので、3日位入れないかも。
ラパスについた
ラパスに着いたのは、朝の7時くらい。 今日は快晴。 空港についてすぐに頭がもやっとしているのがわかった。 ラパスは高地にあって、富士山の頂上と同じくらいの標高にある。 深い呼吸をするとか、水をこまめに飲むとか、アスピリンを飲むとか 高山病対策をいろいろ聞いているけど、ちょっと階段を下っただけで 息切れがした。カフェでこうやってブログを書いているのですが、 集中し始めると、息を止めているらしく、息切れし始める。 窓の向こうには走ってる人がいる。 ひったくりにあっても追っちゃだめなんだろうなぁ。 空港から遠くに見える茶色い建物群が市内なのかと思うのだけど、 茶色い壁の建物で統一されていて、きっと好きな町並みだと思う。 雲も下のほうにある。 ランチリ航空の受付に行ってみると、8時から開くとの案内があって カフェでコーヒーを飲んで待った。 8時すぎに様子を見に行くと、どうもまだ開いてないよう。 カフェに戻って夫が再度様子を見に行くと、10時にまた来い といわれたそうだ。 もうそろそろごねたり、食い下がったりしないと話が進まないのでは という気がしてきた。 10時に行って、説明をすると、そもそも日程変更できない券だというので、 そうじゃないと思う。 と答えると、 まあ地震の影響で変更できるかもしれないけどわからないわ。 というので、 じゃあ誰が知ってるの。 と押すと、いつに変更したいの。と変更手続きをし始めてくれた。 いえぃいえぃ。
ウユニ塩湖
ウユニ塩湖@flickr ここ行きたい。