空港ではいつも神経質になっているのに、
人が全然寄ってこないので、拍子抜けした。
タクシーにのって、フナ広場周辺に降りたら
5m歩くのに1人くらいに声をかけられ、
ああ。モロッコに来た!
と思った。
「ホテルどこ?
お前らのホテルはこっちだよ。」
と言ってあさっての方向に進むおっさん達。
「ちょっと聞いてください。ちょっと聞いてください。
いいホテル(スパ、レストラン)があります。」
必要ないといっても、くらいついてくる。
中には、
「にほんじん?ちゅうごくじん?
こんにちは。ありがとう。さようなら。」
とだけ言って通り過ぎる人もいる。
4、5人かわしてもううんざりした。
チェックインしたい。。。
げんなりしてホテルについてみたけど、
ホテルの人はさわやかで、ホテルは綺麗でほっとした。
パティオや屋上や通路には花が咲いていて、
かわいらしい。
モロッコは雑貨がかわいいのでも有名だし、
フランスの影響か(モロッコはフランス語圏)
家づくりが上手だとおもった。
とにかくかわいー。
モロッコはリヤドと呼ばれるプチホテル、
日本で言うところのペンションみたいなところが多く、
3,000~5,000円で泊まれる。
ちょっとほっとして、もっとだらっとしたかったけど
おなかがすいていたのですぐに宿をでた。
はやりそこでも何度か声をかけられたけど、
キャリーを持ってないせいかそんなにしつこくはなかった。
いきなり地元の人でにぎわっているお店に挑戦。
軒先にタジンが並んで火にかかっているお店に
まずはいってみた。
おなかいっぱい食べたところで眠くなり、
まだ元気な夫に、もう眠くて眠くてつらいです。
とうったえ、フナ広場がにぎわう夕方にまた
出ようと約束して、ホテルに戻り仮眠。
夕方、出かけたくてうきうきした夫に起こされ
がんばって起きてフナ広場にいきました。
フナ広場は大道芸人とか、物売りとか、屋台で
にぎやかで、アラブっぽい音楽がどこからか
流れていて、盛り上がっていました。
フナ広場の屋台の客引きもしつこくて、
行く道を塞がれたり、肩をつかむので、
ちょっとうろうろするのは向いていなかった。
泣いている外国人旅行者らしい女の子もみた。
嫌な思いをする人もいると思う。
テハンというモツの煮込みをパンではさんで
食べるやつがおいしいと聞いていたので
探していたら、誰かがおいしいお店を教えてくれた。
地元の人についていくのはちょっと心配
だったけど、ただの良い人だったみたい。
おそくなりましたが、誕生日おめでとう
koumeありがとー。
ありがとうぎざいます。りょーしゅーさんも一ヶ月前ですよね。おめでとーございます。お先にー。
無事ヨーロッパにわたれてよかったね!