タンジェにGo

モロッコは、マラケシュ、エッサウィラ、フェズを
回って、タンジェに行ってスペインに入る予定だった
けど、旅先で会う人たちがモロッコへ行くという話し
をすると、
「是非砂漠に行ってください。」
というので砂漠も行く気満々だったんだけど、
モロッコ+ヨーロッパで1ヶ月くらいの予定なので、
泣く泣くあきらめた。
モロッコはまたくるぞ。
心残りは大きいほうが良いということでフェズも
行かずにタンジェに向かった。
朝バス停に向かうと、何かと出くわした日本人の
りきはるさんがいた。
(彼もまたワン・ワールドで世界一周中)
エッサウィラからカサブランカまでバス。
その後は鉄道でタンジェに向かった。
バスもあったけど、鉄道の方が乗ってみたい
&疲れないだろうという期待があったからです。
1等車両
モロッコの鉄道は思ったより快適で、
広い座席6つのコンパートメントで、
同席者がおらず、3人で占領できて安全だった。
2等車両
2等席も見てみたけど、革張りの快適そうな
席でした。
あいてる扉
扉開きっぱなしで走ってたり、
割れた窓ガラス
子供が電車に石投げて窓割ったり、
おかしなところはあるんだけど。
良くあるの?と聞いたら、
車掌さんは、every trainだと笑って言った。
おおらか。。。
タンジェについたのは夜の23時くらいで、
電話がカード式しかなく、カードを買う売店なども
あいてないので、しょうがなくホテルに直接向かって
体当たりした。
味のある照明
映画にも使われたことがあるという説明のある
古いホテルで、受付にはヨーロッパの古本みたいな
絵になるおじいちゃんが2人いた。
おじいちゃんは、フランス語かスペイン語が
できるか?と私にきいたけど、英語だけと
いったらカナダの女の子が助けてくれた。
アラビア語が選択肢になかったように
ここはちょっとヨーロッパな雰囲気がします。
部屋はあった。
よかった。
きらびやかな壁&天井
翌朝起きると、食堂は豪華な彫りがしてあって
ぽーっとなって、港も目の前で、きれいだった。
タンジェの港
タンジェはもっとみまわりたいなぁとおもいつつも、
フェリーにのってモロッコをあとにした。

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