Kalloni(カロニー)


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Plomariから戻って、Lonely Planet Greeceを見ていると、ちょうど博物館のコラムがあった。
“The Museum of Industrial Olive-Oil Production in Lesvos”という名の施設で、MytiliniからKalloniへ向かい、途中Agia Paraskeviへの道を折れ、3.5kmくらい進むとある。Agia Paraskeviまでいっちゃうと行きすぎ。
It’s not terribly well signposted. とある。

そんでもって頭の中が石けん石けんとなっちゃってたのですが、オリーブがメインで、オリーブオイルの生産物としての石けん。という立場であることを再確認。

翌日が金曜日ということもあって、通常通り営業してない店も多い気もしてきて、こんな紛らわしいところに行けるかどうか不安。とくにPlomariでちょっとやられてしまったのもあってすぐに同様のチャレンジをする気にならないが、土日は1日1本だからこの日にかけるしかない。と思い行くことにしました。

朝、住所とバスの時刻表をもって旅行案内所に行って、行き方を相談して出発。といってもMytiliniからKalloni行きのバスがあるから、Kalloniでまたきいて。と言われてしまった。小さな町で英語通じにくいという不安もあったのですが、ビーチ情報ならともかく、オリーブオイルについての情報が観光案内所では手に入らないのでしょうがない。

前日と同じバスターミナルでKalloni行きのチケットを購入。
Kalloniまでの道はオリーブではなく松っぽい木が多く植えられていました。
蜂蜜採る箱もおいてありました。

Kalloniまでの途中、Agia Paraskeviへ続く道っぽいところに広場があり、そこで待ってる別のバスがあって、一部の人がここで乗り換え、Agia Paraskeviっぽいところへ向かっていきました。ここで乗り換えようとおもったけど、運転手も車掌さんも英語が通じず確認できなかったのでKalloniまで行きました。

Kalloniにおりると、特徴のない町だと思いました。そんでもって観光案内所もないし、とにかく観光に関する店がなにもない。半泣きでNTTみたいなところのオフィスに入って、指差しギリシャ語にぎりしめて、とりあえず、英語話しますかというと話すというので、相談。
博物館もしってるし、博物館まではタクシーしかもうないよーと言うので、タクシーなんかいないじゃーんといってみたら、呼んであげると言って電話してくれました。30分くらいかかるからここでまってなよといって席を勧めてくれました。どこからきたの。日本からきたの。遠いとこからきたね。なんかのむ?のみたい。なに飲む?フレドエスプレッソ。というとまた電話してくれてしばらくするとフレドエスプレッソが届き、おごってもらいました。そんなつもりじゃなかったんだけど男前がお金はらってるので、ありがとうといっていただきました。

museum of industrial olive-oil production in Lesvos

タクシーにのっているとやはりAgia Paraskeviへの道と疑った道はAgia Paraskeviへの道でした。しばらくするとタクシーがとまった。ここ?か。と。やはりちょっと分かりにくいけど、大きな煙突があるので、それさえわかればなんとかなったかも。博物館までいくと、受付のお姉さんが「博物館にきたの?」と驚いていた。お客さんは私ひとりしかいなかった。遠くまできたなと思いました。

olive stock rooms

博物館は、オリーブオイルミル+プレス工場の廃墟をリノベーションして、博物館にしたもので、結構きれいでした。これは、オリーブの未を保存する建物で、小さな部屋が長屋見たいになっていて、その長屋が数個ならんでいる状態で、小さな部屋がガラス張りになっていて、写真や道具がディスプレイされていました。

soap stamp

パソコンが置いてあってメカニズムを3Dで説明してくれていて、よくわかった。やっぱ動画から得られる情報は多いなー。置いてあるだけとか写真じゃ分からないもんなー。パンフレットがあってので購入。後メルマガも登録してきた。良い情報がきますように。

chimney

タクシーに2時間後に迎えに来てもらうようにしたのだが、当然のように遅れてきたというか、行きしのおじさんと違う気がしたのだけどとりあえず乗って、Kalloniにもどってコーヒー飲んで、バス停でバスを待ってたんだけど、戻りのお客さんが私以外にいない。いやな予感がしたけど、ここが降りたところだし、とりあえず待った。

ら、50m先の通りをバスが通り過ぎた。

血の気がさーーーっとひいて、後を追いかけたけど、その通りに出ると、バスがいなかったので、ぐるっとまわってもどってくるのかなと思ってまたバス停に戻ったけど、全然こなかったので、とりあえずバス会社に電話していると、私の近くでタクシーが止まって。
You wait at the wrong place.
The bus left.
と。いうので、思わず日本語で「やっばり?」と答えてしまいました。

私がKalloniと思っていたのは、Kalloniの一歩手前の場所で、帰りは止まらないとこみたいです。

とにかく乗せてもらって、追いかけてもらうことにして、(もちろん有料)、丘を越え、山を越えてるとだんだん夢かもー。と思ってぽーっとしてきました。半分くらいきちゃったんじゃないかというところでバスが見えて、ぶっぶぶっぶとクラクションを鳴らしてやっととめて、愛想の悪い運転手にどうもどうもてへっという感じで乗せてもらった。

しばらくバスが走ると、バスがまた止まって、視界にLonely Planet Greeceが入る。運転手がバスの外から受け取っているようだ。・・・私のだっ。タクシーに置き忘れてたのをまたとどけてくれたみたい。運転手さんありがとー。お礼もうまくいえずにバスがまた出発してしまいました。

Kalloniの手前の町の、電話会社の人とタクシーの運転手に、お礼を十分に言えなかった。
一生言えないんだろうな。
電話会社の人は探そうと思えば探せるかな。
Kalloniの一歩手前ってどこなんだろ。一歩手前ってほんとは何歩手前なのかもわからないしな。でもここってKalloniですよねって聞いたらそうだよって言ってたんだけどなー。私も日本のどこからきたのと聞かれたら、横浜なのに東京って言うしなー。ぶつぶつ。

とにかく。この日は一生の思い出になるわー。と一人テンションを上げて帰りました。

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