Plomari(プロマリ)

プロマリへ。 前日下見しておいたバスターミナルは偽物で、港に面してない一角にバスターミナルがあった。 大きな地図で見る 市内からプロマリの始発が11時。移動時間は1時間15分くらいなので、着くのは12時15分。だが帰りの最終は15時。プロマリ滞在3時間ない。日帰りするとこじゃないんだろう。週末は1本。行ったきり帰ってこれない。オフシーズンとハイシーズンの狭間なので、どう文句をつけていいか分からない。 バスの中は年寄りも若者もびっくりするほどうるさい。いやバスの中だけじゃなくて、公共の場すべてで大声で話してて、一度博物館に行ったときは案内係が大声で誰かともめながらずっと私の横を歩いて困った。 プロマリへの道はすごくて、一面オリーブの山道をガンガンすすむ。窓を開けるとオリーブのにおいがする。たまに集落があって、一人また一人と降りていく。遺跡、ビーチ、カフェ以外のギリシャが初めてみえた。 うに。 プロマリはやはりビーチ&カフェなんですが、とっても小さい町で英語が通じない。ツーリストインフォメーションでも通じなかった。でもとにかくビーチがきれいで、底が見える。海底に映る魚や船の影まで見える。このビーチをみたあとはMytiliniの港も物足りなくなってしまいました。 分かったことは、一番近くのOlive Millまでは遠く、10kmくらいの山の中とのこと。 博物館はプロマリにはないということ。 プロマリの町なみもまたきれいで、港と山と斜面にはりつく家が、他のどの町よりギュッと詰まった感じでした。 斜面の家は上の方にいくには、坂ではなく階段しかなく、車が通れません。厳密に言うと、一番下の海岸沿いの道と、それより一段高い道だけ車が通れて、それより上には車は通れないようです。

石けん発祥の地。プロマリ, レスボス島

先日 「ギリシャ」 で書いていた、 第4回 (4) ギリシャ・レスボス島の石鹸工場 この記事ですが、 レスボス島のプロマリという都市。石けん発祥の地とのことです。 古い石けん工場が修復されて、現在は博物館となっており、道具などがみれるのだそう。 参考:Plomari