イースター島でダイビング

待ちに待ったイースター島でのダイビングの日。 本来サマータイムが終わってるはずのこの時期 地震の都合で終わらないので、8時はまだ薄暗い くらいです。 その薄暗い8時に起きて、あれやこれやと 支度をして出かけて歩き出したら雨が降ってきた。 かさもかっぱも持ってきてるけど、ひきかえ したら遅れちゃうので前進すると、どんどん ひどくなる。 イースター島の最近の雨の降り方はいつもこんなんで ぽつぽつ、ざざざざさーーー。ぱっ。 という感じです。 ダイブショップにつくころはちょうどざざざざーに なってしまってけっこう濡れてしまった。 ついて話を聞くと、9時半からのダイブは予約したうち 私1人しかきておらず、電話にも出ないので、 次の11時のダイブに参加ということになった。 11時になるころには晴れてきて暖かくなってきた。 ライセンスをとった時のグレートバリアリーフは これよりもっと荒れてたのでぜんぜんOK。 水面は多少波があっても海中は穏やかなのだ。 もぐってみると、透明度が高く、40mは見えていたと思う。 もぐっても海底から、潜行ラインがはっきりと見えた。 珊瑚はでかくてがっしりしてて、骨太。 魚の数はすくなかった。(当社比) おっきなうにがいっぱいいて。食べたいなと思った。 ふぐみたいな丸っこいんだけど、ちょっと固めの 魚を触らせてもらった。 ガイドのおっちゃんは、それを珊瑚の間にはさんで 身動きがとれないようにして遊んでた。 でもぶるぶるっと身を震わせて脱出していた。 それからガイドのおっちゃんが、ドルフィンキックで 進んでいるのをみてジムでもっと練習すればよかったと思った。 ためしにやってみたらバランスが取れなかった。 というのも潮の流れがちょっとあって、うまいこと 進めないときがあるのだ。 ちょっと進むとモアイが現れた! あらかじめレプリカと分かっているのだけど、 藻が生えていてそれなりに年季が感じられて、 レプリカなんだけど、レプリカなんだけど、 感動っ。 並んで写真を撮ってもらった。 一緒にもぐった人が動画でとってくれていて、 動画もあります。↓ その人はLumixを持っていたんだけど、十分画質も 良く、Lumixにしよっかなーと思うようになりました。 どうかな。でも水中モードのあるやつのがいいかな。 でも動画は熱いですよね。

イースター島でバイク

朝、みんなと市場へ。 小さな市場。 小さめのマグロを購入。 7000チリペソ。 今夜はマグロアボガド丼をするのだ。 マグロを冷蔵庫に入れて、 今日本土に戻るサーファーのカヨさんを見送って、 ダイビングとレンタカーの予約に行った。 今日はサーファーが大喜びするような大波で カヨさんは帰るのを嫌がっていたが、 今日のダイビングは波のせいでできないらしい。 ダイブショップへ行くとひっそりとしていた。 その後昼ごはんを食べに、地球の歩き方に紹介されていた エンパナーダというチリのパイを食べに エスパナーダス・ティア・ベルタに行きました。 それがとてもうまーい。のです。 世界一周開始してからNo1! ちょっと村を歩いてみたものの、歩きでの観光は きついということが分かってきて、車のレンタルを 予約したところでさらにバイクを半日レンタルして 早速走ってみました。 バイクは楽しい。 風を切るし、視界が広いし、小回り聞くし。 タイのスコータイでもバイクで遺跡を回りましたが、 楽しいです。 遠出は車レンタルの日にとっておいて今日は ハンガ・ロア村から程近い、アナ・カイ・タンガタ(食人洞窟)、 ラノ・カウ(火口湖)、オロンゴの儀式村跡地、アフ・ビナプ、 を見てきました。 アナ・カイ・タンガタ(食人洞窟) ラノ・カウ(火口湖) オロンゴの儀式村跡地 アフ・ビナプ

バルパライソに日帰りで行ってきました

サンティアゴに6泊するのは、 イースター島へのフライトを待つためです。 地震の影響で、取り直しているので、 空き時間ができてしまいました。 日本食も食べることができたので、 ちょっと足を伸ばして、バルパライソというところに 行ってきました。 サンティアゴからバスで2時間海の方に向かって走ると、 ビーニャ・デル・マルとバルパライソという隣り合った街があり、 ビーニャの方は高級。バルパライソの方は庶民の行くところ。 とあるので、庶民側に。 バルパライソについてまず思ったのは、寒い! まわりを見るとみんな長袖。 海岸沿いは気候が違うのか、今日いきなり寒くなった のかわからない。 寒いと体力を奪われるので、上着を買うことにした。 すぐに大きなデーパートが見つかって、購入。 夫は寒いのが得意で、半そでのままでよいらしい。 冬でも家の中で半そでで過ごしているだけはある。 バルパライソの町並みは世界遺産に登録されている。 山の斜面に面した色とりどりの壁や屋根が特徴です。 またラパスのようにとにかく果てしなく家が斜面に ずらっと並んでいる。ギリシャの町もこんな感じに 斜面に並んでいたけど、桁が違うなぁ。 意地さえ感じる量です。 ギリシャのちょろっとしたやつのほうが好きだけど。 ここには海軍があるので、写真を撮るとカメラを取り 上げられることもあるらしい。 サンティアゴで写真を撮っては鞄にしまう癖が ついたけど、写真を撮ってる間にも「気をつけろ!」 と2度も注意された。 細い路地には悪そうな若者が集団でたまってて、 ちょっと治安が悪い気がした。 アセソールという急斜面を上るケーブルというか 急すぎて、もはやエレベーターと呼んでよいのでは ないかと感じる乗り物にのって丘に登ると眺めが 良かった。 ここはどこだろうねー。と位置確認のため地図を 広げていたらどこにいくのと声をかけられて、 じゃあカフェにと、教えてもらったカフェで コーヒーとケーキを頼んだ。 運よく南米に来て初の挽いた豆でいれたコーヒーは おいしかった。南米にきたらどこでコーヒー飲んでも うまいはずと思っていたんだけど、実はみんな インスタントコーヒーなんす。ネスカフェ。 粉入れて、お湯入れて。がっくし。 寒さ暑さに弱い私は、朝の寒さにやられたのか、 体力の限界がすぐに来て、街を一周がやっとで した。

サンティアゴ街歩き

サンティアゴ大聖堂。 中央市場。 観光客向けの市場。 ハーブの上で寝る猫。 中央市場の奥のベガ市場。 地元の人のための市場。 とうもころし。 ところどころにパチンコ台が。 大衆娯楽。 韓国食料品店に日本食も売ってるというので行ってみた。 そば!!! 700円弱!!! 日本食食べたくても買わないよ!!! カルピスウォーター!!! 負けたこれは買うっ。 こういう本気の落書きアートの建物が多い。 サン・クリストバルの丘にケーブルで上ってみた。 マリア様がいた。 カメラレンズの汚れの方が気になる。 大気汚染でも有名なサンティアゴ。 スモッグです。

サンティアゴでの食事

前も言ったんですが、サンティアゴは物価が高い。 普通のレストランで食事と飲み物で2人で3,000円位した。 日本と変わらない。 両替した200ドルがあっという間に消えて、 あせってます。 なので、おいしいイタリアンを昼に食べて満足した夜は カップラーメン。 コンビにで手に入ります。 1こ1ドルくらい。 まるちゃんって書いてあります。 また、チリはジャンクフードが多くて、 ドッグフード屋さんの隣に、ケンタッキーがあって、 その隣に、ハンバーガー屋さんがあって、 その隣に、ちょっとヘルシー風の雰囲気を出したハンバーガー屋さんが あったりして、><。 味つけも塩みが強い。 聞いたところによると、世界でドイツに次いで パン消費量が多いらしい。 日本食へのクレービングがいつもより早くきた。 3ヶ月も旅するので、抑えることはできないし、 日本食屋さんはどこにでもあるけど、 サンティアゴは予算オーバー気味になってる。。。 ので!!!おもいきって日本食の再現に挑戦。 イースター島へのフライト街で6泊くらいするので、 時間もある。 スーパーでタイ米に似た米を買ってきて、 日本の米のように炊いてみました。 しばらく水につけておく。 はじめちょろちょろ、なかぱっぱ。赤子泣いてもふたとるな。 とかいって2,3回あけてみた。 じゃーん。 野菜炒めは日本から持参したしょうゆ味。 アボガドはトロがわり。 しょうゆがじわーーーーと染みわたりました。

サンティアゴの生活

サンティアゴは都会で、物価も高い。 超ショック。 街を歩いていても、町並みに惹かれるものはなかった。 そういう時はぶらぶらと目的もなく歩く足も重く。。。 動物園を目指した。 動物園からの眺め。 このオウムは「hola」とスペイン語を話します。 宿は物価が高いので、34ドルで、ホステルの、 プライベートルーム、風呂トイレ共同部屋。 でもこんな感じになりました。 2段ベット。。。 スタッフはみんな人が良かったけど、 風呂トイレ別はやだねということで、 50ドルくらいの部屋に移動。 50出してもホテルには泊まれない。 ホステルのプライベートルームで、 お風呂トイレつき。 階段以外は清潔。 エアコンなし。 5Fなのにエレベーターなし。 水が出なくて、お湯しか出ない。 という不思議なつくり。 お水が出ないのでトイレで水を流した後、 隣のシャワーからタンクにお湯を足す作業が必要です。 (翌日直って、今は水がちゃんとでます。) お湯といっても45度くらいなので、ちょっと熱いけど 我慢できる範囲だったので黙ってたら直ってました。 若い人たちがグループで直しながら運営しているみたい。 外出して戻ってきたら、部屋の前で這いつくばって 床磨いてて、まぶしかったです。 気に入って。サンティアゴではここに残り滞在することにした。

チリ、夏時間延長

チリのサマータイムが延長になったらしい。 通常は3月の第2土曜日らしく、iPhoneだけ冬時間にもどった。 それが分からなくてしばらく混乱><。 チリ、夏時間延長

サンティアゴのチリの人たち

ラパスからイキケ経由でサンティアゴについた。 空港はかなり大きい。 でも飛行機から降りて、バスに乗って、ついたところはテント。 baggage claimは屋外。 セキュリティーチェックはテント。 (イミグレーションはイキケで済ませてます。) なるほど。 まだ復旧中だったんですね。 現地の通貨に両替えして、現地通貨を眺めていたら、 おっさんが寄ってきて、 「両替のときはマージンがとられるんだよ。な。(と両替人に話しかける。)」 と意味の分からないことを言ってきた。 たぶん通貨を見ている私が、少ないなとか思っていると思って 声をかけてきたんだと思う。 なんだなんだと思っていたら、タクシーの客引きだった。 タクシーは使うつもりがないので、高いとか、ミニバスを使うんだ とか言ってまいた。 インフォメーションに行こうと夫がいうので、ついていって、話している間に また一人タクシーの客引きが。。。 タクシーの客引きと、私たちが。 タクシーの客引きとインフォメーションの人が。 インフォメーションの人と夫が。 インフォメーションの人と私が。 話しはじめて、混乱してしまって、結局タクシーに乗ることに。 ついていくと、タクシーがなかったり、 やっときたタクシーに乗ったら、 客引きは別の車に乗り込んでいて、 そこから合図を送ってきたり、 運転手はきょろきょろあたりを見回していたり、 良く見たら運転手はマット・デイモン似だったり、 怪しい雰囲気が漂っていて。 もう殺される。 と思ったけど、あっさり格安で宿泊先に着いて、 よい旅を~。 とか言い残してさわやかに去っていった。 メトロに乗って、揺られていたら、向かいに座っていた人が、 つり革につかまるんだよ。 と教えてくれたり。 地図を見ていたら、ガラスを運んでいた人がガラスをおいて、 どこにいくんだい。 とこえをかけてくれたり。 水を買ったら、カメラを首から下げているのをみて、 狙われるからかばんに隠しなさいね。 とか。 とっても親切。 ありがとう。

ボリビア最終日

ウユニからラパスに朝戻って、それがボリビア最終日となりました。 やり残した事は、市場に行くことと、ボリビア料理を食べること。 ということで、行ってきました。 市場。 かなり広大な上に、坂道のためほとんど見て回れず。 ここは、揚げ物屋さんの通路。 同じ種類の店がかたまって店を出しています。 ウユニ塩湖で首の裏にかなりひどい日焼けをしてしまって、 カメラのストラップがすれて痛いので、スカーフを購入できれば と思ったのですが、市場につくまでに息切れしてしまっていたので すぐ断念しました。 米、豆、パスタ、とうもろこし。主食店??? そしてボリビア料理。 ボリビア伝統料理を出すという店に行ってみたけど、閉店してて、断念。 その近くのボリビア料理を出すというレストランにいって見たけど 品数はすくなかった。 サンドイッチとかもある。 メニュー。 Silpancho cochabambino。 いまだ意味不明。 焼き飯の上に薄いハンバーグがあって、その上に目玉焼き。 その上にトマトとか、たまねぎのみじん切りが乗っています。 Milaneza de Carne ミラネーゼって良く考えたら、ミラノ風。。。カツレツかな。

ウユニツアー

ツアー申し込み客の中で塩梅良くグループが 組まれ、1つの4WDの車に乗ります。 私たちは、大学院生の卒業旅行3人組と同じになりました。 途中から同じく大学院の卒業旅行生1人旅2人が加わりました。 バス移動中に、研究室の引継ぎがどうのこうのと言って 話している人がいたので、南米は大学院生の卒業旅行 先として有名なのだろうかと思いました。 ウユニの町からウユニ塩湖までは車で1時間弱かかります。 まずは、鉄道の墓場というところに行きます。 とくに興味はなかったのですが、 青い空と、広い大地と、赤茶色にさびた電車がかっこいい。 次に塩の精製所に行きます。 次にウユニ塩湖にあるホテルにチェックイン。 ホテルでぼんやり過ごして、翌昼にお迎えがきて、 塩湖内部に向かいます。 塩湖のどまんなかにある有名なプラヤ・ブランカという宿で、 昼食を食べて、その後、2時間ほど空きがあり、 おのおの自由にすごします。 この間に鏡スポットを探し、面白写真を撮ります。 ↑は面白写真じゃないですが、鏡のように、色まできれいに映るようにするのがポイント。 水が張ってない場所の足元はこんなかんじ。 雪みたいな塩。 ウユニの町に戻ります。 途中写真を撮りたいところがあれば止まってもらって撮ります。 ウユニ塩湖のホテルにチェックインしてから、 翌昼のピックアップまで24時間くらいあるので、 運転手さんを100Bsで買収して塩湖まで連れて行ってもらいました。 ホテルは塩湖の淵にあり、歩いていくと1時間はかかります。 でも雨がふったり、風が強いと鏡のようにならないので 黙って遠くの塩湖をみているわけにはいかなかったです。 大学生たちは、夕方ごろ歩いて夕陽を見に行っていました。 戻ったころには真っ暗で、心配でしたが、見せてもらった写真は 格別にきれいでした。 ホテルから見る星空もとてもきれいでした。 見える星の数が違う! 近い!(気がする) 泊まったホテルはルナ・サラダというホテル。 壁も柱も塩でのブロックでできていて、床にも塩が敷き詰められています。 ベッドの底も、テーブルも塩でできています。 水周りはガラスとか大理石でした。 ですが、丘の上にあり、塩湖周辺のホテルでは最も塩湖から遠いホテルとなります。 歩いて30分程のホテルもありました。 雨季の終わりくらいだとおもうので、 雨季にはもっと近くなると思いますが。 塩湖の中心にあるというプラヤ・ブランカからでさえ 1時間ほど歩いてやっと鏡のようなところに行き着きました。 むしろ塩湖の淵側の方に水がたまってて鏡状になってました。 難しい。 ウユニに2,3泊位して、日帰りツアー2回申し込んだ方がよかったかな。 2日目ならレンタカーでいけたかも? 寂れた町と書きましたが、中級くらいのホテルもあるみたいです。