バルパライソに日帰りで行ってきました

サンティアゴに6泊するのは、
イースター島へのフライトを待つためです。
地震の影響で、取り直しているので、
空き時間ができてしまいました。
日本食も食べることができたので、
ちょっと足を伸ばして、バルパライソというところに
行ってきました。
サンティアゴからバスで2時間海の方に向かって走ると、
ビーニャ・デル・マルとバルパライソという隣り合った街があり、
ビーニャの方は高級。バルパライソの方は庶民の行くところ。
とあるので、庶民側に。
バルパライソについてまず思ったのは、寒い!
まわりを見るとみんな長袖。
海岸沿いは気候が違うのか、今日いきなり寒くなった
のかわからない。
寒いと体力を奪われるので、上着を買うことにした。
すぐに大きなデーパートが見つかって、購入。
夫は寒いのが得意で、半そでのままでよいらしい。
冬でも家の中で半そでで過ごしているだけはある。
バルパライソの町並み
バルパライソの町並みは世界遺産に登録されている。
山の斜面に面した色とりどりの壁や屋根が特徴です。
またラパスのようにとにかく果てしなく家が斜面に
ずらっと並んでいる。ギリシャの町もこんな感じに
斜面に並んでいたけど、桁が違うなぁ。
意地さえ感じる量です。
ギリシャのちょろっとしたやつのほうが好きだけど。
ここには海軍があるので、写真を撮るとカメラを取り
上げられることもあるらしい。
サンティアゴで写真を撮っては鞄にしまう癖が
ついたけど、写真を撮ってる間にも「気をつけろ!」
と2度も注意された。
細い路地には悪そうな若者が集団でたまってて、
ちょっと治安が悪い気がした。
アセソール
アセソールという急斜面を上るケーブルというか
急すぎて、もはやエレベーターと呼んでよいのでは
ないかと感じる乗り物にのって丘に登ると眺めが
良かった。
ここはどこだろうねー。と位置確認のため地図を
広げていたらどこにいくのと声をかけられて、
じゃあカフェにと、教えてもらったカフェで
コーヒーとケーキを頼んだ。
運よく南米に来て初の挽いた豆でいれたコーヒーは
おいしかった。南米にきたらどこでコーヒー飲んでも
うまいはずと思っていたんだけど、実はみんな
インスタントコーヒーなんす。ネスカフェ。
粉入れて、お湯入れて。がっくし。
寒さ暑さに弱い私は、朝の寒さにやられたのか、
体力の限界がすぐに来て、街を一周がやっとで
した。

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