サンティアゴのチリの人たち

ラパスからイキケ経由でサンティアゴについた。
空港はかなり大きい。
でも飛行機から降りて、バスに乗って、ついたところはテント。

サンティアゴ空港

baggage claimは屋外。
セキュリティーチェックはテント。
(イミグレーションはイキケで済ませてます。)
なるほど。
まだ復旧中だったんですね。
現地の通貨に両替えして、現地通貨を眺めていたら、
おっさんが寄ってきて、
「両替のときはマージンがとられるんだよ。な。(と両替人に話しかける。)」
と意味の分からないことを言ってきた。
たぶん通貨を見ている私が、少ないなとか思っていると思って
声をかけてきたんだと思う。
なんだなんだと思っていたら、タクシーの客引きだった。
タクシーは使うつもりがないので、高いとか、ミニバスを使うんだ
とか言ってまいた。
インフォメーションに行こうと夫がいうので、ついていって、話している間に
また一人タクシーの客引きが。。。
タクシーの客引きと、私たちが。
タクシーの客引きとインフォメーションの人が。
インフォメーションの人と夫が。
インフォメーションの人と私が。
話しはじめて、混乱してしまって、結局タクシーに乗ることに。
ついていくと、タクシーがなかったり、
やっときたタクシーに乗ったら、
客引きは別の車に乗り込んでいて、
そこから合図を送ってきたり、
運転手はきょろきょろあたりを見回していたり、
良く見たら運転手はマット・デイモン似だったり、
怪しい雰囲気が漂っていて。
もう殺される。
と思ったけど、あっさり格安で宿泊先に着いて、
よい旅を~。
とか言い残してさわやかに去っていった。
メトロに乗って、揺られていたら、向かいに座っていた人が、
つり革につかまるんだよ。
と教えてくれたり。
地図を見ていたら、ガラスを運んでいた人がガラスをおいて、
どこにいくんだい。
とこえをかけてくれたり。
水を買ったら、カメラを首から下げているのをみて、
狙われるからかばんに隠しなさいね。
とか。
とっても親切。
ありがとう。

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