コルフ島への移動

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バスターミナルAと、バスターミナルAへのアクセスを間違えつつも何とか正解を把握。
コルフ島までのチケットは電話で確認したところ、バスターミナルAで当日とれそうだったので、出発より少し早めにいってとることにしました。夜便というと10時というので、ガイドブックと違うなと思いながら電話をきりました。
7時くらいには暗くなり始めるので、うろうろしたくない。バスターミナルAでlonely planet でも読んですごそうと思ってバスのりばへ向かったのですが、この日は雨がふったりやんだりで。路面がぬれてて、滑って転んで、水溜りにずるっといっちゃいました。痛い。痛いよう。でもギリシャ人やさしい。通りすがりの人が大丈夫かと立ち上がるまでまってくれて、気をつけねといって去っていきました。
8時ちょい前にターミナルAにつくと、ちょうど8時に出るのがあるというのでそのチケットを購入。ガイドブックよりもちょっと安い。時刻表をもらおうと思っていたけど、受付のお姉さんが同僚の男の人たちにキレまくりでこわかったのでやめました。
無事出発。バスは普通っす。日本の夜行バスじゃない。ライトが白と青でギリシャ国旗だなーと。あと休憩時間が長い。特記することはこれくらいです。
アテネからイグメニッツア経由でコルフにいきました。
朝3時半くらにおこされたらイグメニッツアの港。さらに外ははげしい雨と風。
すると突然ドアが空き、数人が降りていく。ついていくしかないと思いついていったらフェリーのチケットを買ってる。ガイドブックよりチケット代が安かったのはそのせいらしい。しかも複数あるチケット売り場の一番はじっこの雨が当たり安いところだけが開いてる。くそうくそう。
さらに雨が激しくなったので一度バスに避難。
だけどまた再チャレンジしてとうとうゲット。
びしょぬれだけど、ブランケットを荷物入れにいれちゃってて、さらにフェリー内は寒く。震えてコルフに着きました。
運よくコルフについたころには雨が上がっていました。
ただ朝6時でまっくらなだけ。どこにも行くあてがないだけ。
ターミナルのカフェでココアを入れてもらい、夜明けまで粘りました。
ブランケットが戻ってきてるとはいえ寒かったー。
8時に開くというインフォメーションにいってみたけど開いてない。
ネットカフェも開いてない。
なんとなくわかってました。
だって夜明けが7時半くらいだもんね。
開くわけない。
ぶらぶらとあるいていると、町並みがものすごくきれいでテンションがあがってきて、散策に切り替え。それもそのはず、私がいたのは旧市街で、世界遺産なのでした。石畳の細い道、坂、階段。建物と建物の間には洗濯物がかかっている。
エメラルドグリーンの海もごみひとつない。
魔女の宅急便のモチーフになってるよといわれても信じる信じるよ。
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そういえばコルフについてから時刻表をもらったところ、夜10時の便はありませんでした。こわっ。

2 comments

  1. 転んでかわいそうに・・・。
    >フォリーン
    旦那は必死に働いています!
    嫁の旅行のために、汗水・鼻水たらしてがんばっています!

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